2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今すぐこの本を火に投げこめ。 といった内容。 書いてある内容が「自分はこうやって今のポジションを得てきた!」という内容ばかりなので読んでいてイライラした。 ユダヤ式と書いてあるがユダヤ式でもなければ速習のノウハウ本的でもなく、そもそも勉強本で…
自分の職場は一般的に「オカタイ」職場なのであるが、入ってその日に言われることがある。 「人をみたら必ず挨拶をせよ」 確かにその行動は素晴らしいものであるが、これを逆手にとってやれ最近の新人はと語る 方が非常に多く職場の中にいます。 言いたいこ…
いろいろなノウハウを収集してきたがいわゆるバズるブログというのは ・ワンテーマで ・1記事が長い(からあとで読むという意味でブックマークしてくれる) ・写真が多い のが原則らしい。 自分も下心があってブログは書いているがこういう手段と目的が転倒…
非常に意義のある本だった。プログラムのコードは文例として扱えば十分文章作法の本として扱えるだろう。 この本は繰り返し例をあげながら以下のことを語る。 ・シンプルに簡潔に ・多義語は使わない。使うとしても意味を確定させる語で補う ・行数を少なく…
エンジニアではないがやっていること、考え方がそれに近いのではないかと思って読んでみた。 結果は文書、自動化の部分は非常に参考になった。 文書はやったことを記録に残しておけば次回役に立つし考える時間減るよ!という趣旨。 自動化は複雑かつ反復的に…
最近仕事でわかりやすい文書を書くように心がけている。 以前の自分は多少複雑でもわかるひとがこれだけ読めば大丈夫という書き方をしていた。 もちろん今でもその書き方が間違っていないと思うし、理想とするのはここである。わかりやすい文章というのは わ…
起票を行い決裁が取れた場合次に行うのは会計担当部門への書類の提出である。会計部門では庁内のすべての金銭が絡む事務を行い、処理する部署のことである。 この部署へ提出し、さらに会計部局での確認が取れてようやく支出することができる。ちなみにこの会…
ミルトンフリードマンの超名著。この本を原点として自由至上主義(リバタリアリズム)が成立したといっても過言ではないだろう。 カテゴリーは経済学であるが経済学にありがちな数式がなく政治・政策に関する本なのかと思うぐらい具体的な政策とその効果の予…
たばこをたしなむことのない人には違いが判らないことだろうが、紙巻きを吸わないでパイプや 葉巻を好む人は割といる。彼らはいたずらにマナーの悪い人間ではないのだがいかんせん世の中の喫煙者のイメージが 悪くなった昨今どうしても肩身が狭い。 そしてパ…
ブロガーの勉強会?でお金を取ったら怒られたよ、という騒動のもとの記事を読んだ。 http://tano.blog.jp/20140912/event これ、至極まっとうなことしか書かれておらずこれで炎上するのはなぜだろうという疑問を持った。 もちろん、私は当日参加していないし…
自分はまだ部下を持ったことはないが、人が育つのはある一定の方向性があるように感じる。 それは「やらせたことがスキルになる」ということである。苦手でもなんでもやらせてみたことは少なくとも 使い物になる。しかし、それは悪いところもそうである。自…
起票とは支出負担行為の意思決定を行った後に実際の支出を行ってよいかの意思決定を行うために行う行為の総称である。通常の 支出負担行為が「お金を払う約束をしていいか」という性質の意思決定に対し支出のための起票は「実際にお金を払ってもいいか」の …
ジェンダーという言葉、概念が浸透してからだいぶたつが男性が「男子とはこうあるもの」であるとか「女子とはこうあるもの」 という言葉を私は聞かされないで育ってきた。(昔のアニメの歌詞に男は涙を見せぬものとかはあったが) なので男らしさであったり…
少子高齢化社会、超少子高齢化社会を経てついに日本は人口減社会へと突入した。 かねてから人口減時代が突入するといわれていたことが現実のものとなったのである。 とはいえ、人口減になろうが自分のことで精いっぱいであるというのが政治家ではない我々勤…
http://tsubasakaiser.com/thoughts/2976/ からネタをもらう。 自分の結論から言うと大学は卒業する必要はないが、行っておいたほうがいい。 起業する、しない問わずである。ぜひ、都心の大学に通っておいてほしいと思うのである。 ・欧米の企業家はみんな大…
長い間悩んでいた腰痛の原因が判明した。何のことはない 椎間板がすり減っていたのである。このままいけばヘルニア待ったなし! ということなのでコルセットをつけることを義務付けられておれげんなり というのが昨日までの流れです。 今後はコルセットをつ…
新たに就任した法務大臣がさっそく香ばしい発言をしたとのこと。 曰く「治安のためには犯罪者の人権なんて知るかよ上等だろ(AKYS)」「ムスリムだけ豚肉抜きのメシ食うの逆差別だと思うんですけど(名推理)」 といった具合である。 早速ネット上では「…
いよいよ現実味を帯びてきた消費税の税率アップによる10%。 消費税の根本的な問題である逆進性により持たざる者の負担はさらに増えていくばかりである。そのため軽減税率ないしインボイスによる 低所得者への還付の必要性が問題となる。 そこで議論に挙げら…
トラヤヌスの即位からマルクス・アウレリウスの即位までを記述した本。やはり塩野氏の本は 読みやすいが彼女の心酔するカエサルのころと比べると熱量というか鬼気迫るものを感じることはできなかった。 ただ、この時代の完成されきった帝政というシステムを…
では実際に支出事務について概説する。支出事務は実際に金銭を支出する前に二度決裁を取る。 一度目は意思決定、二度目が支出決定である。その一度目の意思決定のことを一般的に負担行為といい、この意思決定を 行うために用いる書類を一般的に負担行為票で…
最近めっきり葉巻がうまいと感じなくなってしまった。 正直なところガンのおそれとかはさほど考えていない(もともとガン家計なのでどうあがこうがなるときはなってしまうとあきらめている)。 となると葉巻をたしなむ理由はうまいからということと豊かな時…
ドイツ会計→単式簿記を拡張した会計制度 フランス会計→完全企業会計 ゆえに資金繰りの問題が発生する。 会計と統計の違いは監査できるか否かという記述に非常に感銘を受けた。会計検査については専門外であったため 正直なところよくわからなかった。いわゆ…
どうやら有名ブロガーの人が「人のコンテンツパクって上等だろ、成人の日だぞ」(AKYS)みたいなことを言っているので アクセス数欲しさに中途半端にかみつく。 そもそもパクリとはなにかぱくりとは、大きな口をあけてものを食べるさまを示す言葉。転じて盗…
職場で問題を発見して解決するプロセスを体得したいと思って読んだが、「問題」のとらえ方が違った。 自分の「問題」とは「これを解決すれば一気に物事が進む・改善する」問題であったのに対し この本で解説する「問題」は「命題を与えられてそれを解くため…
調べている海外の公会計について知ることができた、という意味では非常に 意義のある本であった。そして韓国が予想以上に企業会計に移行が進んでいることに 驚いた。これはアジア通貨危機に基因するものであるとのこと。 公会計が企業会計に移行すればより良…
八月も終わり、九月となった。 私はこのときまでロクに夏休みを消化していないため毎年九月はボーナスステージである。 連休の前後に休みを強行的に取得し、半月働かないというようなことまでする悪行っぷりである。 しかし、残念なことに今年はそういうこと…
最後の一週間分はフランクリンプランナーの宣伝だが、それ以外は細かいワークをこなすことによって自身の目標ややりたいことを明確化していく。 何かに行き詰まりを感じた人は読んでみても損はないだろうと思う。自分もやるべきことを一読して再確認できたの…