2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
消費税増税議論,トリクルダウンの失敗により一部において所得再分配のしくみたる税制を見直しより弱者に所得を分配できるように税制改革をするべきであるという言説を目にする機会が増えた。 この理論は金持ちから税金をより多くせしめて貧乏人を支援する政…
どうして解散するのかという問いを今回聞くがそれは政局であったり信を問うたりする理由があるということであり正直なところ赤旗祭りなどで安倍やめろコールをするような共産党であったりその他有象無象のリベラルな方々は今回の解散によって自分たちの力を…
新しい文学の一形態であると感じた。作中と現在の状況を行き来する小説は多いがそれに加え作者の当時の心境や状況まで含めて一つの物語とするのは新しく感じたし可能性を感じた。面白いのは途中でいきなり同じテーマで出た「慈しみの女神たち」に言及してい…
10代向けの本なので読みやすい会話調で書かれていて内容はそんなに濃くない。(反社会学講座のような切れ味もない)だが,読みやすいことは間違いない。内容は偽善とは何か,偽善と悪ならどっちがいいんだ,寄付という視点から考えることから始まり偽善と…
誰も調べなかった日本文化史: 土下座・先生・牛・全裸 (ちくま文庫)作者: パオロマッツァリーノ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/09/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 相変わらず意地悪な,斜に構えた視点から日本社会を論じていて…
ノートの書き方というより天才の定義のほうが参考になった。論理力,表現力,発想力が伴うと天才になるというものである。ノートの取り方については比較的オーソドックスで「とにかく思いついたことを記そう」というもの。これを継続すれば文章も書けるよう…
冬のコミックマーケットに当選しましたので,標記の通り出展いたします。今回もOT研究会(名誉会長:OT氏をいただく由緒ある団体です。嘘)として出展いたします。出展内容は以下の通りです。 1.官公庁会計のしくみ(手続き編)2.映画評論(Sgt.Chang先生書…
久しぶりにピンズドな記事を見つけたので紹介する。http://nogutyo.hatenablog.com/entry/2014/11/11/073540常体と敬体に関する記事で,結論は常体のほうが意見が伝わりやすい!と書きながら敬体に終始しとるやんけというなんとも説得力のない記事ではあるが…
言ってることは地方分権とそれを行うための財源移譲を行い地方分権社会をつくっていこうというもの。 思うに,小沢一郎本人はこの考えは今現在有していないように思える。この本に書いてある通りの政策を行おうと思えば行えたであろう民主党政権時に は大き…
上巻をずいぶん前に読んだのだがようやく下巻も読み終わりこれで読み通しということと相成った。 この小説は主人公の「夢」のシーンでイスラム教の神であるアッラーがほかにも神はいるんじゃない?という 意味合いのことを述べていることからムスリムの方々…
消滅可能自治体のことが出て随分と久しいが,残念ながら危機感は持っているけれど対処の仕方が残念な自治体がみられる。 その自治体は何のとりえも見どころもないのに「知名度を上昇させることが消滅回避につながる」と考えている。これは大きな間違いである…