ダーマトグラフでやる校正
急にアクセスが増えて、かつそのアクセスもとが文房具ランキングからでしたのであわてて「サギじゃねーか!」といわれないように
ビクビクしながら更新。今日は文房具についてやりますよ。
自分は今時珍しいダーマトグラフ使用者です。
※ダーマトグラフとはhttp://www.mpuni.co.jp/products/pencils/color/dermatograph/7600_7610.html
こういうのです。
普段は本を読んだときにマーカー代わりに使っていますが、文章を扱う仕事の校正の時に使うことでミスや誤字脱字文章の誤りを発見して完成度の高い
成果物を作ることに成功しています。
その方法は書いた文章をダーマトグラフでなぞるだけ。この際なるべく色が薄いものを使うとベストです。赤などは濃すぎて文字が見えなくなるという本末転倒な
ことが発生しかねません。何度かやらかしております。
文章校正は一人でやるとなかなか失敗が見えてこないものですがマーカーを引く感覚でチェックをしていくことで一文字一文字おのずと確認ができてきて、
全部チェックし終わった時には修正点が多く見える、という素晴らしいゴールがまっています。
写真は実際の状況。見事に汚い字で修正点が出ているのがわかるかと思います。
書くだけ書いて文房具の記事なんだかいわゆるライフハックなのかよくわからなくなってきましたが、マーカーを使わない理由として
・使った量がわかりにくい
・インクが乾くとマーカー自体が使えない
・蛍光色が多くて強調しているのかそうでないのかがわからない
と自分はどうしても好きになれません。そのためダーマトグラフを愛用しています。
色の種類は少ないですがその分クセは強くて消しにくい。
そんななんとも愛嬌のある文房具なんでぜひ一本買ってみてください(文房具ブログっぽい締め方)