簿記二級受けてきた
だいぶ前になりますが、簿記二級を受けてきました。
結果は論ずるに値しない。
今回は敗因分析を行いたいと思う。
・問題演習の不足
これが第一義的な問題であり、直接的な原因と言えるでしょう。正直言って問題をみて解ける気になっていただけであった。
簿記はかなり頭でなく手を動かして初めて活かすことができるものであり、いかに解き方の順序をわかっていても解いていく過程に置いて見落とし、やりかたがわからないなどということが見えてくるものである。これが現在の自分において不足しているものであった。
・習慣付けの失敗
問題演習は一日中やったからもう一週間はやらなくていいというものではなく、継続して初めて手にも頭にも手着するものであることをすっかり失念していた。仕事が忙しいから・・・などというのは言い訳にしかならずこれを言い訳にしているのであれば永久に目標を達成することができない。(目標とは中期的には司法書士試験合格、長期的には司法試験合格)
社会人一年目だから忙しい・・・これを言い訳に自分は問題が解けていない自分という姿に直面することが逃れていた。
今思えばそのようなプライドは意味をなさなかった。大いに反省したい。
・とはいえ光明はある
問題は最後の最後でまったくわからないという事態を招いたが、それ以外はおおむね理解できていた。つまるところ賞味一ヶ月で二級になんとか太刀打ちできる水準までは来れたということである。
元来数字を苦手としている自分がこれほどまでに簿記をわかることができたのは大きな収穫と言えるだろう。
そして、習慣付けの大切さを実感している今であれば充分に次回の試験、また中長期的な目標に置いてもすばらしい結果を得るための第一歩を得ることができるだろうと確信している。
次回こそはがんばります!