生涯学習の有用さ
なにやら島根とかいうド田舎の大学教授がバカなことを言ったようだ。
私は博物館学芸員の資格を有する過程で生涯学習について学んだので詳しいのですが(千葉県九条の会メソッド)
生涯学習はヒマつぶしです。新たな学術的発見やそれに準じるものを得るために行うものではありません。
だからといってムダかといったらそうではない。バカでボケてるジジイとババアが減るというだけで世の中
生活しやすくなるんですから。学問では思い込みで突き進むと必ず間違うことはちゃーんと勉強をすれば
痛いほど感じるので思い込みで人に怒鳴り散らしたりクレームつけたりするバカは減るはずです。
サービス業の人にとっては日常茶飯事のバカどもが減るというのは素晴らしく労働環境の改善につながると思いませんか。
そもそも教育というものはいかに優秀な人間を作り出すのかではなくいかにバカを減らすかというところに重点が置かれています。
中学校まで義務教育なのは優秀な人間を生み出そうというよりバカを減らそうという観点からでしょう。
そういうところでリソースを投下する意義があるので,生涯学習も同様です。中高生のような人間より尊大でカネをもっている人間から
カネをふんだくってそのうえバカじゃなくなるんだったら安い買い物ですしムダな支出にならないと思います。
まあ,一番の問題はキチガイみたいに勉強して本当にキチガイみたいなことをいう大学教授(しかも教育博士ではない)ことを産み出す
大学の構造自体が問題なのかもしれない。
以上
※ 普段は常体で書くこのブログで敬体で書かれていることからお察しください。