帳票の保管
官公庁特有の事情として監査と住民監査請求のための帳票保存がある。これは支出,収入における証拠書類を一定期間保管して必要がしょうじたら適宜
公開するというものである。帳票の保管は会計担当部署の職務の一つとして行われる。また,会計部署が保管しているものはなるべく原本を保管することをさだめて
いることが多い。(ないことではあるが請求書をコピーにより改ざんするという事態を回避するため)
以上が支出事務のあらましであるが備品購入の際には備品を示す表示をしたり備品管理台帳に記入したりなど細々とした事務が存在するがこれについては
各自治体どころか各部署で決めてあるはずなので上長や経験豊富な先輩に聞くのが一番早いだろう。
次の部では決算について説明する。