マジックテープとgrid-itとmoleシステム
マジックテープとgrid-itとmoleシステム。どれも自分が信頼するモノであるが、
最近ふとこれらの共通点に気付いた。それは「二つを一つに」する、束ねることだ。
マジックテープはあらかじめ雄雌面のあるテープを張り付けたいものに張り付けて
つなげることによってこれを実現する。grid-itはあらかじめ縦横に張り巡らせたゴムバンドによって
複数のものを束ねることを実現する。moleシステムはあらかじめ設置されたナイロンの輪を結び付けることによって
鞄と鞄を一つにする。どれも束ねるものなのだ。
自分は典型的なものをなくすタイプの人間なので常日頃意識的になくさないようにと使うものを一部分にまとめている。
そのため、常日頃からこのシステムを使用しているので信頼しているのだろう。
では、まとめることの効用はなんなのだろうか。
このメリットはなんといってもユニット化が図れるということだろう。
ユニットさえ作っておけばいちいち細かいチェックリストのようにあれ持ったこれもったをするひつようがない。
それゆえに時間短縮が図れる。
次に移し替えが容易であること。
荷物の移し替えはそれだけで一苦労であるが、このようにユニット化してしまえば鞄から鞄へうつしかえるだけである。
何もものぐさなことは悪くはない。それを補うシステムを考え付くべきなのだ。(まとまりがなくなったので以上)