ファストアンドスローをよむにあたって
洋書を一冊読んだだけで終えず、たくさんの本を読もうと思っているのですがたくさんありすぎてなに読めばいいのかわからなかったのですがkindleで安く売っていたのでおもわず購入。
- 作者: Daniel Kahneman
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2012/05/10
- メディア: ペーパーバック
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原題も和題もファストアンドスローです。
日本語版は上下巻の二分冊ですが、原書は一冊。kindleなら重量は関係ないのですがまとめてもちあるけるのは大きいですね。
ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか?
- 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 単行本
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ファスト&スロー (下): あなたの意思はどのように決まるか?
- 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 単行本
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・どういう本なのか
作者はノーベル経済学賞を受賞したカーネマン博士。行動経済学や行動心理学の大家である博士ですが、このほんがその行動経済学、行動心理学の大元ともいえる本だそうです。
・心の動きはどのようなものなのか
ファストアンドスローというタイトルは心の動きのファストとスローの二つに分けられる、という意味合いからきているそうです。
つまり心の中でどのように決断をしているかというのが即断即決(ファスト)と熟考(スロー)にわけられる、ということです。
・典型的なファスト至上主義なぼく
僕の理想は「考えなくて良いことを極力考えないで行動すること」です。これはルーチンをこなすことであらゆることを実現可能にできると考えていますが果たしてそれは行動心理学の観点から可能なのか。これの答えを読みながら見つけたいと思っています。また試験のときによくあることですが「パッとみてこれが正解であると思ったのだけどよくよくかんがえてみたら違う肢が答えに見えてきたのでなおしたら間違っていた」というものがあります。つまり熟考するとそれだけ正解に遠のくのではないか、と自分は考えているのですがこれは正しいのか。逆に正しくないとしてどのようなときに熟考することによって正解に導くことができるのか。バカの考え休みに似たりということわざが真なのか偽なのかということを勉強したい。
感想は読み終わり次第アップしたいと思います。
以上