論ずるに値しない。

論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。

ぼくの人生を変えた三人の学者

 梅棹忠夫先生 「知的生産の技術」を読んでメモを取ることの重要性を知り、なんでもメモを取ることを習慣づけたきっかけになった先生。今でも「知的生産の技術」は定期的に読みなおしている。

  我妻栄先生 いわゆる「ダットサン民法」などを著した日本民法界の神様。この本を明快に理解できるまで死ねない。

  ハイエク先生 自分の思想・信条の根底である自由至上主義=リバタリアニズを論じた先生。学生時代この思想を知ったとき自分の考えていたことをすべて書いている!と感動したのをよく覚えている。