論ずるに値しない。

論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。

クライミングお金のかかる趣味なのか

最近新しい趣味としてのめり込んでいるクライミング、インドアだと こういう色とりどりの石を登っていくスポーツとしてお馴染みですが f:id:lost_tech:20190322071908j:plain 「お金かかるんじゃないの?」
という疑問があるのも確か。ここで私の費やしてきた金額とともに紹介したい。
なお、今回は「趣味として日常的に楽しむ」ことを念頭に置いているので、レンタルできるものもレンタルしないで買うことを前提に算出した。試したいだけの人は近くのジムに動きやすい服装と三千円ぐらい握りしめていけばすぐに始められるので、すぐに登りに行こう

ライミングシューズ

ライミングをやるにあたって絶対に必要となるのがクライミングシューズ。登るときに使う専用の靴です。
こだわりだすと複数足を使い分けるとかし始めてしまうわけでですが、そこまでのめり込まない場合は一足でオッケーです。

こういうスリッパタイプのものなら一万五千円程度で買える。
高いものは三万円近く行くものもあるが、それは上級者モデルなので、いつか履ける時が来れば購入すればいいと思う。

チョーク

体操選手やピッチャーがニギニギしている末端価格グラム数円の白い粉。滑り止めというよりも手汗を抑えるためのものです。手汗をほとんどかかない乾き手の人も持っておくべき。前にトライした人の手汗で滑って落ちちゃうということがままあります。
これこそ好みの問題なのですが、これを買っておけば問題なしという東京粉末のピュアブラック

東京粉末(TOKYO POWDER INDUSTRIES) PURE BLACK/ピュアブラック NET330g

東京粉末(TOKYO POWDER INDUSTRIES) PURE BLACK/ピュアブラック NET330g

と液体チョークのPD9  

これらで各1900円と980円。    

チョークバッグ

白い粉を入れる袋。腰から下げるものから両手を入れられる置き型のものまで。液体チョークならなくてもオッケー。
1500円からあります

(マムート) ベーシック チョーク バッグ 2290-00372

(マムート) ベーシック チョーク バッグ 2290-00372

ジム利用料

まちまちですが、一ヶ月通い放題でだいたい一万二千円ぐらい。  
週二回定期的に通えるなら購入したほうが得。  ## ( お好みで)クラッシュパッド
外岩(岩場で岩を登る)に行くならばなくてもいいけど怪我をしたくないなら、限界ギリギリまとトライしたいならないとダメなやつ。  
 クライミングジムは床にマットを敷いていますがそれを持ち運び用にしたもの。重い。デカイ。  これも大きさと用途で金額が分かれますが、私の使っているメトリウスのセッションIIはおよそ二万円程度。インドア専門です!という人は持ってなくても全然問題ない。

交通費

青天井。ジムの往復ならまだしも外岩行く!となると行く岩場によっては片道数千円~ 車で移動するにしてもガソリン代等々がかかりますのでのめり込むと加速度的に増えるのがこの交通費です。 ## 総計すると - クライミングシューズ 15000円~ - チョーク 980円~ - チョークバッグ 1500円~ - ジム利用料 月額12000円~ - 交通費 お好みで 大雑把に計算すると持ち出し三万円もあればすぐに遊べる趣味ですよ!みんなもやろう!