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論ずるに値しない。

論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。

勉強不足をしることのよさ


いい年齢になってくるとその年齢だけで仕事が出来てしまうのが日本社会の良いところでもあるし,悪いところでもあるし,悪いところでもある。
しかし,そういう年齢だけの人間が跋扈すると組織は専門性,活力,収益力,並びに積極性を失う。
そしてその状況は自身が望まなくても現出する。そうならないように人は学び続ける必要がある。

# 年を取ると芽生える謎の万能感
実は,年齢を取るとヨイショされる機会が増えるので何も知らないのに知ったつもりになってしまうのである。
問題集を説いていても,知っていたと思い込んでしまうのである。そうなってしまうからこそ,試験を受けるなどして
自身の勉強不足を知ることが大事なのである。己の未熟を知るのもまた楽しいものである。

# 想定外のことが聞かれるのが多い
最近はよく聞かれることよりも思わぬ人が思わぬことを尋ねることの方が多くなってきたように思う。
仕事の場合定められたことをこなすことが求められることが多い。だからこそ当たり前のことを忘れ,教科書
などに説明される制度趣旨が正しいと思うなどの錯覚が見られる。こういう状況下において門外漢の質問は
想定の外にあるため対応できない場合はままある。そうなった時が考えるチャンスだと思うとものすごく得した気分になる。

# 年を取ることは知らないことが増えるということ
自分は昔から本を読んだり,体験したりすれば知らないことはなくなる,もしくは減っていくだろうと思っていたが,
最近はむしろ増えていくように感じる。知らないことが多いのは知ることが増えることを意味する。
もはや勉強不足を叱責する人間も少ない。知らないことが楽しいし,調べることが楽しくなるのは大人の楽しみである。
ジジイを決め込むのもなかなか楽しい。