論ずるに値しない。

論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。

どのように科学の世界で英語はドイツ語を駆逐したか

 気が付いたら今年もノーベル賞のシーズンが来ている。個人的にはだれがとっても興味はないのだが

BBCのこの記事を見て非常に感心した。

http://www.bbc.com/news/magazine-29543708

 翻訳に自身がないので各自読んでいただければいいと思うが,同様の問題提起が過去日本でもなされ話題になった本がある。

日本語が亡びるときである。

 たしかこの本は日本古来の単語が徐々に英語に置き換わっていき,最後は英語をしゃべるようになり日本語を話す人はいなくなる

という論旨であった。

 非常にロングスパンの話ではあるが徐々に外来語が定着しつつあること,やたらとカタカナ言葉を使う人間を見るにつけ

英語にとってかわられることはないが,ブレードランナーやニンジャスレイヤーのような時代は近くまで来ているのではないかと思う。