いわゆるブログ論について
ブログについての論争が最近盛り上がっている。やれブログとはなんだとかブログはこうあるべきとかそういうものである。
とかく「こうあるべき」と紋切り型で示したいあたりがなんとも日本的であるが,ブログというのはそういうものではないだろう。
情報発信したいものや日常生活の記録としてやっている者,はたまたコミケなどのイベントに出展するための準備稿整理に使うものもいる。
こういうのを一つにまとめるのは無理だしまとめたところでどうするの?と首をかしげてしまう。
Twitterなどの短文で情報発信するものが発達した今ブログというものはTwitterで発信するには長すぎるものをアップロードするプラットフォーム
ぐらいにしか定義づけはできなくなっているのではないだろうか。
かくいう自分のブログもそういう位置づけでやっているし,有益な情報発信はもちろんだが通勤電車で一駅ぐらいの距離で読めるようなものを提供できれば
と思っている。いずれはもっと長い文章で何かマネタイズできればいいとは思ってはいるのだが職務上そうもいくめえ。