論ずるに値しない。

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資本主義と自由 読了

 ミルトンフリードマンの超名著。この本を原点として自由至上主義(リバタリアリズム)が成立したといっても過言ではないだろう。

カテゴリーは経済学であるが経済学にありがちな数式がなく政治・政策に関する本なのかと思うぐらい具体的な政策とその効果の予測をしている印象がある。

具体性のある内容の本この本が1962年に発表されたのが不思議なぐらい内容が新しく感じた。

 自由を最大化するとどうなるのかという思考実験の際にわきに置いておきたい。


資本主義と自由 (日経BPクラシックス)

資本主義と自由 (日経BPクラシックス)