いちばんやさしい公会計の本 読了
今の公会計を概説した本。概論自体が珍しいのだがあくまで外部からの視点なので現職員が知りたい「かゆいところ」に届く内容ではなかった。
支出や予算編成のフローは大変わかりやすいのだが込み入ったところまで説明していないため消化不良の感がある。
公会計に興味を持った方から新規採用職員までというのがこの本の射程だろう。
- 作者: 有限責任監査法人トーマツパブリックセクターインダストリーグループ
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2012/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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