論ずるに値しない。

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エスペラント語の現在という記事の補足

 この補足もmiskompreni かもしれぬ。

 当該記事は私が先日投稿した記事の補足説明をするものでありますので、まだお読みになっていない方は前記事をお読みください。
 自分のエスペラントに対する分析を行い、それを記事にまとめたところ Hujimaki氏よりTwitter


「Titlo miskompereniga」とコメントをいただいた。お恥ずかしいことにエスペラントは全く不得手である上に氏の初級講座に申し込んだ矢先の
出来事であったためにインターネットのスピードと雲の上のように感じている方から直接コメントをいただくことができたこと、そして「miskompreniga」
勘違いと言われたことにいささか衝撃を受けるとともにその分析が客観的・定量的なデータを踏まえたものでないことに改めて気づく。
 以下はその箇所とその補足である。

 -エスペラントはもはや世界語としての意義はないのではないかという意見
 これについては全くの主観的な意見である。エスペラントはそもそも世界共通語として発明されたが現在に至るまで母語としようとする
運動はほぼないといっていい。むしろ第二言語として活用されるべきという考え方であるためこれは明らかに私の失当な意見である。
 ただし、その後の箇所に既述したように使命を終えたどころか、多言語話者へのステップや共通性が多い、論理的な文法であることから
英語はできて当然としたうえで、今だからこそ学ぶ意義は大いにあると考えている。

 -エスペランティストは年配者が多いという意見
 これは真実か否かはわからないが、字面や集合写真などを鑑みて判断したものである。加えて二十代の人間にそれとなく聞いたところ認知度は
以前ほど高くはない。これらを総合したうえで記述を行った。
 これも批判的に取り上げたわけではなく、もっと若い世代に認知、話者が増えるといいと思っている。
その証拠にみんなも勉強しようと締めている。
 私も勉強している。非常に新鮮な気持ちとここまで論理的な文法、単語の創造法はないと感動しながら勉強するという体験は初めてなので本当に楽しい。